■ 挿し木から数週間。運命の生存確認

先日、剪定した枝を挿し木にした43本のパッションフルーツたち。
結果は、21本が生き残り、22本が枯れてしまいました。
生存率は約48%。この数字から、パッションフルーツの「強さ」と「繊細さ」が見えてきました。
■ 観察してわかった「枯れる原因」と「成功の秘訣」

今回の検証で、いくつか確信に近い気づきがありました。
1. 葉っぱの枚数が重要だった!
葉っぱが多すぎると水分が蒸発しすぎて枯れ、少なすぎても光合成ができずに力尽きる。
生き残った苗を見ると、「3、4枚」半分ほどに葉っぱを切って残していたものが一番安定していました。これが黄金比かもしれません。
2. 「茎の太さ」が生命線
剪定した枝の中でも、根に近い太い茎は体力が強く、よく生き残っています。(もちろん太くて枯れているものもあり)
逆に、勢いのありそうな「葉先(先端)」の柔らかい部分は、意外にも枯れやすいという結果に。
3. 「1節埋める」か「茎だけ」か?
これについては、どちらも成功し、どちらも失敗しました。
節を埋めることにこだわりすぎるより、まずは「太い茎」を選び、「適度な葉の枚数」を保つことの方が重要そうです。
■ 屋久島の直射日光は強すぎたか……
(日光が当たっている場所の苗の写真)
もう一つの反省点は「日光」と、「乾燥」
少し日が当たりすぎた日に、柔らかい葉先の苗が先にダウンしていった気がします。デリケートな赤ちゃん苗には、もう少し日陰の保護が必要だったかもしれません。そして水分は絶対に切らしてはダメ。
■ まとめ:21本の精鋭たちを育て上げる
生き残った21本は、どれもガッシリとした頼もしい苗です。が、引き続き水分を切らす事なく、少しだけ日陰を作ってあげたいと思います。
失敗した22本分の経験を糧に、この精鋭たちをしっかり大きく育てていきます!

